この記事で解決できるお悩み
きっぺいのトラリピの設定内容が知りたい
きっぺいのトラリピの投資実績どんなもんだ?
こんな悩みを解決できる記事を書きました、きっぺい(@kippei0707)です。
トラリピでは「運用通貨ペア」「注文金額」「レンジ」「トラップ本数」「利益値幅」を同じ設定にすれば、全く同じ運用実績を得ることができますよ。
ちなみに2022年4月のトラリピでの実現損益は49,911円でした!
▼きっぺいのトラリピ設定の実現損益と合計損益の推移
▼きっぺいのトラリピ運用実績(2022年4月末時点)
・3月実現損益:37,542円
・累計実現損益;202,503円
・評価損益:▲366,668円
・合計損益:▲164,165円
以下詳しく解説しますね。
きっぺいのトラリピ戦略
きっぺいのトラリピ設定は基本的に鈴(@semiritaia_suzu)さんの『初心者向けのワイドレンジ』戦略を参考にしています。
『初心者向けのワイドレンジ』戦略のコンセプトは次のとおりです。
・相場の動きはわからない初心者向け戦略
・定期的な見直し以外は基本ほったらかし運用でOK
・リーマンショック級の相場変動が起こっても耐えられる想定
・ポジション解消しなければ死ぬまで不労所得をゲット
詳細は鈴さんのブログで説明されているので、「【2022年4月版】鈴のトラリピ設定と運用実績!月平均20万円の利益」を参考にしてみてください。
2,000万円の投資元本で約20万円 / 月の運用実績とのこと。
年換算すると利回り12%。
もう十分すぎる投資手法ですね。
僕も目指せ2,000万円ということで毎月入金地獄にはまっています(現在340万円)。
2022年4月のトラリピによる利益
きっぺいのトラリピ設定では、2022年4月は37,542円の実現益を獲得しました。
通貨別の詳細は次のとおりです。
通貨ペア | 今月の利益 | 累計利益 | 評価損益 |
---|---|---|---|
CAD / JPY | 7,563円 | 55,141円 | -44,475円 |
AUD / NZD | 2,957円 | 12,445円 | -173円 |
EUR/ GBP | 4,799円 | 24,999円 | -6,717円 |
NZD / USD | 1,470円 | 14,706円 | -51,643円 |
NZD / JPY | 4,555円 | 18,733円 | -49,455円 |
EUR / JPY | 7,200円 | 36,100円 | -99,008円 |
AUD / JPY | 6,199円 | 26,590円 | -83,455円 |
AUD / USD | 2,879円 | 13,789円 | -31,742円 |
合計 | 37,542円 | 202,503円 | -366,688円 |
目標額の月20万円まではまだまだの到達率ですが、年間の投資利回りで考えれば元本341万円に対して6か月で累計約20万円なので利回り約10%の運用実績です。
一般的に5~7%の運用実績あれば成功と言われる中では十分ではないでしょうか。
運用通貨ペアのチャート
きっぺいのトラリピ戦略で設定している各通貨ペアのチャートは次のとおりです。
▼カナダドル / 円
▼豪ドル / ニュージードル
▼ユーロ / 英ポンド
▼ニュージードル / 米ドル
▼ニュージードル / 円
▼ユーロ / 円
▼豪ドル / 円
▼豪ドル / 米ドル
4月に決済の多かった通貨ペアは、①CAD / JPY、②EUR / JPY、③AUD / JPYといったクロス円の通貨ペアが絶好調でした。
急激に円安が進んで影響ですね。
この記事執筆時のUSD / JPYは129.8円。4月なかばには130円を超える日もありました。
USD / JPYが130円を超えたのは2002年以来ということで実に20年振りです。
20年に1度の市場変動もうまく対処すれば大きな利益獲得もできますが、失敗すると大損。
きっぺいのトラリピ戦略では急激な円安の影響で決済益以上の評価損が膨れ上がり、実現損益と評価損を通算した合計損益としてはマイナスに転落です。
ただ、トラリピは1度評価損を抱え込みこの評価損こそが実現益の源であるために気にしません。
本当に失敗となるのは、証拠金維持率が力付きロスカットした時です。
▼トラリピの基本
出典:トラリピ公式HP
きっぺいのトラリピ戦略では相場を予想しないので、設定レンジの中央値付近で小さく上下するよりは設定レンジの端まで大きく相場が動いたほうが利益もよく出ます。
この戦略は基本「ほったらかし」運用なので、評価損が大きく膨らんでも基本はステイ。
将来の決済益のための準備期間として我慢(楽しみに)する時期です!
今現在の口座状況も載せておきますね
▼2022年5月2日の口座状況
ちなみに2月の評価損は31,807円でしたので、2ヶ月で10倍近く損が膨らんでます。
だけど、何度も言いますがこれは将来の利益の源泉です。
このポジションを解約しないかぎりは評価損も実現はしません。
必要証拠金さえきちんとモニタリングしておけば、死ぬまで運用する限り評価損はいくらあっても関係ないですよね!
トラリピの実現損益と合計損益の推移
最後に、僕が2021年10月から運用しているきっぺいのトラリピ戦略の運用実績です。
▼きっぺいのトラリピ運用実績
・実現損益:37,542円
・評価損益:-366,668円
・合計損益:-164,165円
現在、投資元本341万円に対し実現損益が7ヶ月で約20万円なので年利換算だと10%になります。
投資では利回り5-7%出れば十分と言われる中では満足の運用実績ですね。
直近は円安の影響で含み損が膨らんでいますが長期的に見れば含み損こそが利益の源泉なので、実現益となって還元されるのが楽しみです。
というわけで、僕はこの戦略をまだまだ続けていくつもりです。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです!